根本朋之氏主催のカスタムナイフショー、第1回SAKURA-BLADE SHOWが神田で開催された。小規模ながらも意欲的なメーカーが中心で、今後も期待がもてる。
以下、撮影できたカスタムナイフメーカー(撮影順・敬称略)によるナイフの写真。
根本朋之
新しいデザイン、新しい加工、新しいメカニズム、新しいライトと今後の発展が望める試みがいくつも見られた。
下は今回最大のモデル。スペツナズ・マチェットに近いブレードラインだが、より長大。その下に写っているカランビットが今回の私の収穫。
十手に近い大型のタクティカルスパイクライト。
リバースグリップ・リバースエッジのアズラエル。
ククリ状のナイフ。これに限らず、浅い段差を使ったハンドルラインの新作が目立った。
下の画像(3枚)は、今回最も注目を集めたナイフの一つ。ニッパー状の工具の機能を盛り込んだナイフ。
松田菊男
他のショーでは見られない数多くの大型ナイフが並んだ。
画像上のカランビットは私がスケッチを描いたもの。
今回の目玉。ナックルガードつきの大型ナイフ・ヴァンガード。早々に売れていた。
吉川英次
多様なハンドル素材、鋼材を使ったハンティングナイフが中心。
橋本庄市
残念ながら都合により欠席。展示のみとなった.
鈴木義男
今回のショーにあわせ、根本ナイフのデザインを取り入れたフォルダーを公開。
二部幸夫
大小さまざまのナイフが並んだ。多すぎて撮影しきれていない。
島田英承・平山晴美
テーブルの境目が判らない…。島田さんのナイフは合間のイベントでも活躍。
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