実銃の話:
ポリマーフレームで有名なグロックシリーズのうち、フルオート射撃可能なのがグロック18。9mmパラベラムを使用し、特殊部隊などが近接戦闘を行う際に威力を発揮する。グロック18Cは通常のグロック18より後に出たモデルで、反動を抑えるコンペンセイターが特徴。
エアガンの話:
KSCがグロック17の次に出したグロックがこの製品。グロック17の問題点はある程度解決されており、トリガーシステムもスライドの動きに対応したものになっている。てかりのあるフレームは中性洗剤で洗浄した後、荒いサンドペーパーをかけてツヤを多少消した。
性能はとにかく良い。セミオートでは5mで3cm以内だし、フルオートで撃つと弾は散るが、回転の速さは迫力がある。唯一の欠点はスライドストップに負担がかかりやすく、ここの痛みが他の製品より激しいことくらいか。このスライドの問題についても、ある程度改善したロットが出ており、お薦めのガスガンである。 |