Cz75 2nd Edition

製造元:KSC
全長 :206mm
全高 :
重量 :725g
総弾数:26発
値段 :19,000円
機構:ガス、ブローバック



実銃の話:
 1stと異なり、フレームが延長されているのが大きな特徴。このモデルの初期のものまでが工作精度が最高だったと言う。性能は2nd以降でも低下していないのだが、なぜか性能まで低下したかのような話が流布している。漫画への登場も多い。『MONSTER』や『MASTERキートン』、『パイナップル・アーミー』など、浦沢直樹が描く漫画に登場するCz75は全て2ndモデルである。

エアガンの話:
 KSCの製品化希望では1stモデルがトップだったのに、製品化されたのは2ndモデル。1stのための試金石か?
 リアルライブオペレーションと言う実銃同様の操作をしないと動かない機構になっており、ここは賛否両論あることだろう。私自身はあまり気にならない。外見はどうも統一感がとれてない。ポリッシュにするかマットにするか統一して欲しかった。しかしリアルを謳っているのに、このグリップパネルの形状は不満あり。こんな角張ったものではなく、曲面のもののほうが実物に近いし、握りやすいはずだ。
 性能は問題なし。5mで4〜5cm内に収まる。抜群の性能と言うわけではないが、動作は確実だしMGCのそれより安心して撃てるのが最大のメリット。このタイプを改修して、現行のCz75Bなどのバリエーションを出して欲しい。
(追記)
 アルタモントの木製グリップをしばらくつけていたが、その後実銃のCz75用プラグリップに付け替えた。薄く握りやすく、見た目の印象も精悍なものになった。ブローニングハイパワーMk3に似ているとか言わないように。

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