実銃の話:
1980年代に登場したオーストリアのグロック17のバリエーション。グロック22は1990年のショットショーで初めて公開された。22は口径に合わせてグロック17を一回り大きくしたものだと思っていい。主に公用銃としての需要が高い40S&W弾が使われる。
アメリカの警察でも使われるが、特にFBIでも結構使用されている。
MGCの製品の話:
2000年のブラックホールで在庫新品を購入。
MGCがかつて展開していたガスBLKのグロックのバリエーションで、ただの刻印違いではなく17とはちゃんとスライド・フレーム・マガジンのサイズが異なっている。
スライドにHW材を使用し、塗装もグロックらしい雰囲気が出ていて良い感じ。この点はABS樹脂製のスライドである他のMGCグロックよりも優れている点だ。グリップはグロック17より一回り大きいため、手の小さな人には向かないかもしれない。パワーはないが、近距離での集弾はさほど悪くない。 |