実銃の話:
ハイパワーについてはこちら参照。実銃にもコンペティション・カスタムとしてこんなカスタムを施したものがあるが、厳密な命中精度の評判が良くないハイパワーを競技に使う人はあまりいないと思う(たまにはいるが)
エアガンの話:
JACが製造していたブローニング・ハイパワーシリーズの一つ。競技用のモデルで、箱にも「APSマッチ対応」と書かれている。この銃の精度でAPSマッチに出るのはかなりつらいと思うが、どうだろうか。2002年2月に10,000円で購入。
コンペンセイター、マグバンパー、アジャスタブルサイトが特徴。またリコイルスプリングガイドがフル・レングスとなっている。
一際目を引くこのコンペンセイターは真鍮製でかなり重い。おかげでこのモデルの重量はバレル先端部分のみ増加。かなりフロントヘビーな銃となっている。
APSマッチに出られるかどうかはともかく、集弾性は比較的良い。(しかし、このバランスの銃で、しかもスライドが壊れるとの評判があるこのモデルでAPSに出た人はいるのだろうか?)
プリンキング用と割り切って撃てば、クセはあるながらも面白い品であることは間違いない。 |